あめちゃん

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さよなら、あめちゃん

しばらく、ブログ更新が出来ずにいました。
時折、遊びに来て頂いた方々・・・更新出来ずにすみませんでした。
私達にとって、とても悲しい出来事が、突然やって来て・・・
戸惑いの中、日々を過ごしておりました。
まさかの出来事だったので、受け入れることが出来ませんでした。
でも、一日、一日と過ぎていくうちに、欠けたものがあることを実感させられ、受け入れざるを得ませんでした。
実は、愛猫「あめちゃん」が、私達の元を離れ、
遠い世界へと旅立って行きました・・・・
平成26年6月25日未明、交通事故で、この世を去りました。
この事は、私達にとって予想もつかない出来事でした。
最近は全く、往来の激しい国道へは近づかなった、あめちゃんでしたので
まさか!という感じでした。
前日、丸一日、帰ってこなかったので、心配はしていたものの・・・
そこまで気にしていませんでした。

いつも、必ず、どんなことがあっても、私達の元に帰ってくる、あめちゃんでしたから。
しかし、現実を知ることになりました。
道路向かいの家の方が、私達の家に立ち寄った時、
「綺麗な三毛猫が事故にあっていたので、役場の方で引き取ってもらったよ」と。
外傷もなく、綺麗な状態だったそうです。
その方は、私達の猫とは知らなかったので、後続車にひかれないように、直ぐ役場に連絡したそうです。
あめちゃんの最期の姿を見ることは出来ませんでしたが・・・
綺麗な状態だったことは、ありがたいことでした。
私達は、あめちゃんの存在を無くし、心が深く深く沈んでいきました。
いつも、そばに寄り添っていた、あの感触も、今は、もう感じることが出来ません。
あめちゃんの、おかしな行動に、みんなで大笑いすることも出来ません。
あめちゃんとは、長いつきあいになると信じて、飼い始めたのに・・・こんなに短い時間で、お別れでした。


これは一体なにかと言うと、ブログをやっていた父が書いた文章です。当時の心境がリアルに伝わってくる気がします。

冒頭で述べたように、あめちゃんてば、一年経たずに逝っちゃったのだ。

あめちゃんのつけていた首輪には、鈴がついていて、あめちゃんが動くと「リンリンリン」と音がなります。その当時は、その音が幻聴のように聞こえていました。あめちゃんに、心の底から帰ってきてほしかったのだと思います。

私達は、悲しみながらも、日々の忙しさで、それを少しづつ薄めて来ました。そして、今は、普段の生活に戻った。
そして、今は、普段の生活に戻りました。
姿・形は、見えない、あめちゃんだけど・・・
何故か、これまでどおり、そばにいるような
そんな気にさせる、あめちゃん。
私達の、心のなかで、まったりとしてね、あめちゃん。


これも、当時の父が書き残した文章です。

そしてその年の秋、父は他界しました。
長くて辛い闘病生活だったと思います。

最後は、指一本動かすことも、声を出すこともできず、無念の死でした。

最期、私たち家族に何か伝えたそうにして、涙ぐんだ目をかっぴらいて、必死に声を出そうと力んでいた。でも、枯れた声した出すことができず、言葉にはなりませんでした。

おとうは最後に何を言いたかったのか。
今も、それがずっと心残りです。


医者である叔父が父の遺体の死亡診断を行ってくれました。その横で、医大生である従兄が、医者である彼の父の仕事を、静かに見つめていたのをよく覚えています。

午前2時頃。病院から遺体を運び出し、家に安置させました。
9月の九州はまだまだ暑く、法事が始まるまで父のお腹の上にはドライアイスがのっかっていました。

深夜にも関わらず、葬式屋のおんちゃんがやってきて、大人達は話し合い中で。私と弟妹たちは別の部屋で待機していました。病院で叔母達が買ってきたコーヒーをがぶ飲みしたせいで、眠れなかった私は、父のパソコンを開いて、父が作ったあめちゃんのブログを眺めることに。

このブログ、見てくれている人もいるよね。
どうしよっかな。
何も言わないで消すのもなんだか後味悪いね。

と、突発的に私が父に代わって最後のブログを更新してやろう(偉そう)、と思い立ちます。

今回のブログは娘より更新いたします。
9月23日 父が癌で亡くなりました。
私が中学3年の時、癌とわかり、その中でも最悪といわれるものでした。
そんな中あめちゃんが我が家にやって来て私達家族に幸せで濃厚な毎日を届けてくれました。ほんとうに幸せでした。

父はあめをほんとうのわが子のように可愛がり、あめもまた父によくなついていて、あめのおもしろい行動に笑顔があふれていました。
私はあめが先に旅立ったのは父のためだったのではないかと思います。あまりにも早く旅立った父がむこうで一人で悲しまないように先にいって待っているのかもしれません。そんな気がします。あめは父が大好きだったので。
みなさまのコメントが届いたときやランキング1位になった時、父は笑顔でブログを私達にみせてくれました。
みなさまのお言葉も父の生きる原動力になっていました。
私以外の家族はこのブログは自然消滅でいいのではと言っていましたが直感的に違う気がしました。
よく父に似ていると言われる私ですが、突拍子もないことをよくするところが似たのだと思います。
父に代わり本日をもってこのブログを閉じさせていただきます。
コメントをくれたみなさま、本当にありがとうございました。


つ、拙い…!!!

高校生の文章力ってこんなもんなの!?と驚きが隠せません…。当時は「めっちゃイイの書けた」とか思っていました。

この前、実に6年ぶりに父のブログにアクセスしたのだが、文章・写真・動画とともに、あめちゃんと父の姿を垣間見たような気がしました。



そして、コメント欄を見たとき、いくつか投稿がありました(本当にすみません、6年越しに見ました)。

どのお言葉も、とても暖かく、こんなに気にかけてくださった方がいたのか、と今になって気づきました。

「ブログは残しておいてね。時々あめちゃんに会いに来ますから。」

この言葉が目にとまった時、「ブログを消さなくてよかった」と思いました。



高1の娘の友達二人が、お泊りにやってきた。
駅へ、友達を迎えに行ったのだが、ついでに、子猫がついてきた。
野良猫だが・・・きれいな毛並み。そして、三毛猫である。 
その三毛猫は、家の駐車場に、一晩泊り、次の朝、私とご対面。
何とも、可愛い。
子供たちは、飼いたがっている。 
私も、飼ってもいいかな?と、心が動く。
よし!飼おう! 

子供たちは、絶対ありえない現実に、もう、ビックリで、大はしゃぎ!
早速、エサを与え、ひととおりの準備を済ませた。
三毛猫は、とても人懐っこく、そして、柔らかいタッチで、甘えてくる。
よく、心得ているねぇ。
感心するよ。
飼ってもらえるためのアピールは、ものすごい。
しきりに、足にまといつき、すりすりとしてくる。 
見た目は、とても野良猫とは思えない、きれいな猫だ。
そして、愛嬌たっぷり!
顔もイイ!
スタイル抜群。そして、おりこうさん。
今日から、我が家の家族の一員だ。


これはあめちゃんが家に来た時に、父がブログに綴った文章。
こうやって、記録や思い出が残るのはやっぱりイイものですね。

で、もう更新されていないが、これが例の父のブログ。

http://8ooo.blog.fc2.com/

保管も兼ねて、ここに載せさせてね。

おまけ。
↓寝起きで気を抜いているあめちゃん。

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