ブログを読んでくださった方、ありがとうございます。どんな人間がこのブログを運営しているのか、ちょっと興味を持ってくださった方、ありがとうございます。自分のことについて、ここに少しだけまとめてみました。
経歴のこと
まずは経歴。超簡単にまとめてみました。
【略歴】
・佐賀県生まれ
・芸術系の大学を卒業(油絵科)
・現在|絵を描きながら会社員として働く
高校時代は芸術系のコースに在籍していたりと、芸術を勉強する環境は整っていた方でしたが、その当時から「絵の道」に進もうと決めていたワケではありませんでした。
もともとは、世界(外国)への憧れから、バックパッカーや現地ガイド・日本語教師になりたいとか、そういう願望がありました。そのため、高校卒業後は観光学系の専門学校や外国語大学を進路として考えていました。しかし、色々ときっかけがあって高校3年の6月に芸術系へと進路変更。
大学は、総合大学に設置されたとある小さな芸術学部の油絵コースに進学。そこでは油絵や銅版画の技術的なこと、美術・芸術の歴史などを勉強して卒業しました。
現在は会社員として働きながら、その傍らで絵画作品を制作したりしています。
芸術のこと
芸術は、一生たずさわって生きていきたいです。
制作技法や画材は、油絵・銅版画・ドローイング・たまに写真を用います。また、2017年頃から「土地の記憶」(=風土・故郷・土着)の言葉をテーマにして作品を制作しています。絵のジャンル的には、抽象画や象徴画に近い気がします。
このテーマで描き続けるようになったのは2017年頃から。きっかけは、学生の頃に始めた一人旅です。旅をするうちに、故郷と自分が今いる場所を対比したりして、それが絵にも影響しています。
鑑賞者の方は絵の中に流れるストーリーを独自で想像して楽しんでくれる人も多いです。表現するのは私ですが、描いた後は鑑賞者独自のまなざしや感性によって、ますます作品に深みを出してもらっています。
記録のこと
私は、根本的に記録することが好きな人間です。なんでもかんでも記録しようとします。なぜ、このような衝動に駆られるのかというと、おそらく「忘れたくない」という強い気持ちがあるからだと思います。
特に「場所」、自分の故郷に対して愛着と執着が強い気がします。
子供の時に見た忘れたくない風景、自分が好きだった場所や大事な場所を忘れないように、絵で表現しながら記録しています。
好きなこと・もの
絵を描くことが好き
絵を見ることも好きですが、やっぱり描くことの方が好きです。
マンガやアニメが好き
小学生の時はマンガ家になるのを夢見ており、貪るように読んでいました。
音楽が好き
楽器は弾けないけど、音楽を聞くこと歌うことが好き(人にはあまり言ったことはありませんが、小学2年生の時は歌手になるのが夢でした)。
上橋菜穂子先生の作品が好き
上橋菜穂子先生の文学小説の世界観。少なからず、自分の作品にも影響しています。上橋菜穂子先生の自伝?『物語ること、生きること』は、自分の性格とも重なる部分があって、恐れながら勝手に親近感を抱いています。
宗教学・民俗学・神話・歴史
ずっと研究したい分野。
よろしくお願いします!