きのうみた夢|マルコメ君がたくさん

エレベーターをおりると、頭を丸めた剣道部らしき子らが4人、正座して座っていた。いきなり視界の片隅に入り込んできたので、私はぎょっとした。

「えっ、この人たち何してんだ?」と思ったと同時に「味噌のマルコメ君みたいやな」とも思った。

エレベーターに乗るのに、きちんと並んで待っているのだ。なんともしっかりした部活だ。しかし、こうも横に並んで座っているのは、かえって邪魔なのでは、と思った。

彼らを後にして、ホームのベンチに座って乗り換えの電車を待っていた。すると、「◯○ちゃん?」と声が聞こえた。顔をあげると、学生時代の友人・Aがそこにいた。

突然のサプライズ的な出来事に、「うそ、久しぶりー!」「ここでいつも乗り換えなの?」と、キャッキャと楽しく話が盛り上がった。

すると、突然Aは「この前は本当にごめんね!」と謝り出した。私は、何のことかすぐに察して「いやそんな!こっちこそごめん!」とあわてて謝った。

Aが謝る必要ないのだ。やっぱり、「迷惑かけてしまったな」と、気になっていたのだ。

ここで目が覚めた(夢オチかい!!!!)

マルコメ君が出てきたのは、昼間の買い物で「味噌を買わなきゃ」と思っていたことが、リフレインしたのだろう。

Aが出てくるシーンで、大学卒業後、院に進んだEは出てこなかった。私とAしか大学卒業後は社会人になっていないから、会社勤めの人々でごった返した駅の乗り換えホームで、そこにまだ学生のEがいるのはおかしい。

マルコメくんはめちゃくちゃだが、Aと出会うシーンはちゃんとシナリオ的というか、論理性が保たれてるように思える。

「ごめんね」とお互い謝るシーン、事の発端がちょうど1か月前のことだ。だから無意識下で無意識に思い出したのだろうし、気にしていなかったけど実は気になっていたのだろう。

という、分析をしました(夢分析は楽しい)。

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