修行僧的食生活、時々ジャンクフード

今の私の食事は、3食とも「おかゆ+何か付け合わせ(塩とか納豆とか)と味噌汁」だ。一応、ゆるくビーガンをやっているので、自分で食事するときは肉を食べないと決めている。間食は水・炭酸水・豆乳・アーモンドとか。

「まるで修行僧のような食生活だ」と人によく言われるが、うむ、自分でもそう思う。

ちなみに、3食といったが、お腹が減った時に食べるので、食べる時間はもとより、回数もかなりバラバラだ。4食の時もあれば1食の時もある。ここは野生的というか堕落的というか。

自ら禁欲的な食生活を目指しているわけではない。作る時間や食べる時間が惜しいと思った結果、自然とこんな感じになっていた。

ただ、禁欲的な食生活の反動なのか、身体が「たまには違うモノを食べたい!!」と、自分の意思に反して叫ぶ時がある。その反動に対して我慢するべきとも思わないので、素直に従っている。

今日のお昼すぎから、そんな気配がした。

「辛いの食べたい、甘いの食べたい…」

15時頃、リモートワーク中だったが「プツン」と何かが切れた。とうとうアホみたいに「辛いの食べたい、甘いの食べたい…」しか考えられなくなり、集中できなくなった。末期症状だ。

小休憩をもらってコンビニへ向かい、激辛のカップラーメンとトーストの中に餡子が入ったパン、…ちょっと身体の健康への罪悪感から、野菜ジュースを買って帰った。

リモートワーク終了後、速攻でお湯を沸かして食べる用意を始めた。

「うっま!」と、思わず声が出た。久々に食べる「いつもと違う味」で幸せな気分になった。「やっぱ、毎日おかゆと味噌汁と、お肉なしでは飽きるんだよ!」って身体が言っている(気がする)。ごめんて。

買ってきたモノ全てきれいに食い尽くした。いつもは1食200円くらいだから、ざっと約3倍の食費だ。量に関しては、いつもの3倍はある。残すかも、と思ってタッパー用意していたのに、と自分の身体にちょっとビビる。

食べ終わると、身体がポカポカして、またいい気分になった。

満足して身体も落ち着いたのか、明日も食べたいとは思わなくなった。しかし、またこの反動はやってくるだろう。自分の身体との付き合い方はまだまだ模索中だ。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました