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ブログを読んでくださった方、ありがとうございます。どんな人間がこのブログを運営しているのか、ちょっと興味を持ってくださった方、ありがとうございます。自分のことについて、ここに少しだけまとめてみました。


経歴

まずは経歴。超簡単にまとめてみました。

【略歴】
・佐賀県出身
・芸術系の大学を卒業(油絵科)
・現在|会社員として働きながら作品制作を続ける

高校時代は芸術系のコースに在籍していたりと、芸術を勉強する環境は整っていた方でしたが、その当時から「絵の道」に進もうと決めていたワケではありませんでした。

もともとは、世界(外国)への憧れから、バックパッカーや現地ガイド・日本語教師になりたいとか、そういう願望がありました。そのため、高校卒業後は観光学系の専門学校や外国語大学を進路として考えていました。しかし、色々ときっかけがあって高校3年の6月に芸術系へと進路変更。

大学は、総合大学に設置されたとある芸術学部の油絵コースに進学。そこで、油絵や銅版画の技術的なこと、美術・芸術の歴史などを勉強して卒業しました。

現在は会社員として働きながら、その傍らで作品制作を続けています。


作品制作のこと

「芸術」は、一生たずさわって生きていきたいです。

2017年〜2022年頃
油絵作品多め。「土地の記憶」(=風土・故郷・土着)の言葉をテーマに作品を制作しています。このテーマを持ったきっかけは、学生の頃に始めた一人旅。旅をするうちに、故郷と自分が今いる場所を対比したりして、それが絵にも影響しています。

2023年頃〜
デジタル作品(写真、デジタル絵、動画、少し3Dをかじる など)を徐々に増やしていく。油絵作品も同時進行で制作を続けています。テーマを持たない実験的なものが多くなってきています。


記録のこと

私は、根本的に記録することが好きな人間です。なんでもかんでも記録しようとします。なぜ、このような衝動に駆られるのかというと、おそらく「忘れたくない」という強い気持ちがあるからだと思います。

特に「場所」、自分の故郷に対して愛着と執着が強い気がします。

子供の時に見た忘れたくない風景、自分が好きだった場所や大事な場所を忘れないように、絵で表現しながら記録しています。


好きなこと・もの

絵を描くことが好き
絵を見ることも好きですが、やっぱり描くことの方が好きです。

上橋菜穂子先生の作品が好き
上橋菜穂子先生の文学小説の世界観。少なからず、自分の作品にも影響しています。上橋菜穂子先生がいくつか出していらっしゃる自伝?小説は、自分の性格とも重なる部分があって、恐れながら勝手に親近感を抱いています。

宗教学・民俗学・神話・歴史
ずっと研究したい分野。

よろしくお願いします!

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